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| 平成21年度 奈良リハ同窓会主催研修会 |
日時 平成22年2月6・7日
場所 奈良リハビリテーション専門学校 7階 機能回復訓練室
講師 築山尚司 RPT (岡山大学病院 士長・SLF研究会岡山支部長)
テーマ「理学療法の実践」〜目的別治療・訓練〜
参加者 56名
平成21年度の奈良リハ同窓会主催研修会は築山先生を主講師としてお招きし、さら
に補助講師として5名の先生方にも参加していただきました。そのために実技を交えた
講義もさらに充実した内容となりました。

第1日目は講義でICIDHやリハビリテーション、理学療法、運動療法などについて御講
義いただきました。理学療法士として知っておく必要がある事をわかりやすく、臨床の例
を挙げていただきながら説明していだきました。
   
 
講義の後半には運動療法の目的に触れられ、関節可動域の維持改善では当該関節
の治療のみならず、当該関節以外の関節機能異常を治療することで当該関節の関節
可動域を改善できるということを肩甲窩上腕関節の治療を実演していただきました。実
技では脛骨大腿関節伸展の自動介助運動を行い膝関節伸筋群の筋力増強運動を行
いました。
理学療法を実践してゆく上で必要な事柄をわかりやすく整理していだけました。SJF技
術の実演もあり非常に興味深い内容でした。
2日目は実技形式でした。基本的動作の獲得のための介助法を寝返り、起き上がり、
立ち上がり、歩行の各動作ごとに御講義いただきました。臨床症例を具体的に提示し、
その場合どのように介助すれば動作の改善が得られやすいなど説明していただきまし
た。目的は動作の自立であり、そのための介助法を行いながら介助量の調節の重要性
を認識できる内容となりました。
 
   
 
 
補助講師の先生方の指導もあり、50名を超す参加者にも対応していただき非常に充
実した講義となりました。理学療法技術の中の基本的動作介助法は理学療法にとって
重要な技術の一つであります。難しい内容ではありましたが、その重要性に関しては参
加者ひとりひとりが理解できたと思います。その他の理学療法技術に関しても知りたい
という意見がアンケートで聞かれました。
同窓会では今後も理学療法士に必要な技術や知識の向上を目的とした研修会を定
期的に開催してゆく予定をしております。今回はその第1回にふさわしい研修会になっ
たと思います。
報告者 奈良リハ同窓会会長 高橋 一幸
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